こんにちは、3児のアラフォーパパ:Lukeです。
最近、Twitterで「親野智可等さん」が非常に興味深いツイートをされていたので、
それについてブログを書きます。
そのツイートとは、、
です。
確かに世間ではこれまで
「何でも子供の言う通りにやると、わがままに育ってしまう」と思われている風習がありました。
しかし、親野智可等さんはそれを真っ向から否定されて
「子供の言うことを聞いてあげることで、結局、子供は親の言うことを聞くようになる」
と断言されておられます。そして児童心理学の流れとしても、今はその方向で考えられているようです。
私も日々3児を育てるアラフォーパパですので、様々な子供からのお願いに右往左往している日々。
「パパー、〇〇やってぇ!!」
とお願いされると、忙しいときは
「ちょっとパパもやることあるから」と断ることも多々あります。
ただ、基本的にこの親野智可等さんの意見には私は賛同しています。
もちろん、何でもかんでも子供の言うことを聞くことが良いという意味ではありません。
「おもちゃをもっと買って!」や「ポケモンを飽きるまでずっとみたい!」など、金銭が関わってくることや、子供の健康に影響のあることは、しっかりと相談しなければなりません。
では、どんな子供からのお願いであれば、積極的に聞いてあげるのが良いのでしょうか。
それには私は下記の2種類があると思っています。
- 自分一人では大変なので助けてほしい場合
- 親に甘えたい場合
1に関しては、たとえば「ハサミで上手く切れないので手伝ってほしい」や、「服が脱げないので助けて」などですね。
2は、「抱っこしてほしい」や、「お話を聞かせてほしい」などです。
このような時に積極的に子供の願いを聞いてあげることはその後の子供の成長にとって非常に重要だと感じています。
子供にとっては困っていること自体を解決することも大切なのですが、
それと同じくらい「困っている(甘えたい)自分の心を受け止めてほしい」という面も大きいのだと思います。
何度か受け止めてあげるうちに子供自身は満足・安心して、また自分一人で先に進んでいけるようになるのでしょう。
ちなみにこの願いを聞いてあげるコツは、子供がお願いしてきてから助けること!です。
先に親が気付いて子供が困らないようにと色々と手を出してしまうと、子供自身が失敗を経験できなかったり、自分の願いを言語化する機会を奪ってしまうので、結局のところ子供の成長を妨げることになりかねません。
子供の願いを受け止めることは、子供の心を受け止めること。
子育ては奥が深いですが、私自身も子供と共に成長しながら歩んでいければと思います。
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