園芸や切り花をするご家庭は必見!? 園芸用肥料を株主優待で ~4979 OATアグリオ~

ファイナンス

皆さん、こんにちは。

3児の子育て中アラフォーパパ:Lukeです。

もはや真夏のような日々ですが、皆さんいかがお過ごしですか?

Luke家は炎天下の中、毎週、近くの公園でシートを引いてランチをしながら過ごしております。

さて、本日ご紹介するのは、園芸用肥料を株主優待で取得できる企業:OATアグリオです。

本日は、

  • 園芸で役立つ優待を取得してみたい
  • クロス取引の具体的な購入の流れを知りたい
  • OATアグリオの株主優待がどんなものか知りたい

という人向けの内容となっております。

今回、Lukeのクロス取引にかかった費用は約20で、優待価値約2500円の園芸用肥料を頂くことができました。

では、OATアグリオのクロス取引についてご紹介していきたいと思います。

クロス取引(つなぎ売り)って?

我が家では以前よりクロス取引(つなぎ売り)を用いてせっせと株主優待の取得を行っています。

クロス取引とは

「できる限りリスクと費用を抑えて株主優待を取得する取引手法」

です。

現在、クロス取引を通して日用品や食品、優待券などを多数取得しており、

育児家庭の家計的にもこれが非常に役立っています

クロス取引の手法は、

①証券口座を開設

②株主優待を取得する一つの銘柄を決める

③権利付最終日までに決めた銘柄を「現物買い」「一般信用売り」を発注

④権利付最終日の翌日に「現渡」する

という手順で行っています。

クロス取引の手順の詳細はまた別のブログでご紹介いたします。

4979 「OATアグリオ」の株主優待取得の流れ

さて、今日はご紹介する株主優待は、

「4979 OATアグリオ」です。

OATアグリオは、農薬・肥料の開発および製造を手掛ける企業です。

我が家では子供が生まれる前より家庭菜園をずっとやっておりました。田舎で畑を使ってサツマイモやジャガイモ、オクラ、ハーブなどを大量に育てたりもしていましたが、

子供が生まれてからは大規模な園芸はできなくなり、簡単に育てられるプチトマトを中心にベランダでプランター菜園を楽しんでいました。

このように以前から園芸に非常に興味あったため、以前より園芸関連で何か優待はないか探して出会ったのがこの企業でした。

では、今回のOATアグリオの優待を具体的にどのような流れで取得したのか、お示ししていきます。

株主優待を選ぶ

私はSBI証券のアプリを普段から愛用しているため、前月末~月初にかけてその月の優待で役立ちそうな銘柄を検索するようにしています。

検索条件は、損失を避けるため「一般売り」ができる銘柄しか狙わないようにしています。

12月の銘柄を選んでいると、農薬と肥料の優待銘柄4979 OATアグリオが目につきました。

この画面に出ていますように、権利付け最終日は12月28日です。

つまり、12月28日をまたいでOATアグリオの株を現物で持っていれば優待品を獲得できるという訳です。

「現物買い」「一般信用売り」を発注

OATアグリオの株式を購入することに決めましたが、クロス取引で大切なのが「いかに安く購入するか」「どのタイミングで購入するか」という点です。

まずこの銘柄を購入するのにいくら資金がいるのかを確認します。

SBI証券の株主優待ページを参照すると、最低100株以上保有で2500円相当の自社グループ製品(園芸用肥料セット)が頂けると記載されています。

そのため、Lukeは100株だけ取得をすることにしました。

OATアグリオの株式を「100株」を購入したまま12月28日をまたげば優待が頂ける訳です。

OATアグリオは100株単位で20万円前後(R3年12月時点)であり、これを100株購入するのに20万円の資金と、同時に100株を信用売りで購入するのに10万円の約1/3の資金:約6.6万円程度が必要で、念のために多めに見積もって20+6.6万円=26.6万円よりも多い30万円前後の資金が口座にあることを確認します。

次にこのOATアグリオを100株クロス取引するのにかかる費用をざっと計算します。

今回、私はSBI証券のアクティブプランで運用しているため、「現物買い」と「信用売り」のそれぞれ手数料が1日上限100万円まで無料になります。つまりその日に買う銘柄の合計が100万円を超えていなければ、OATアグリオ100株を購入する手数料は無料となります。

しかし、OATアグリオ100株を「一般信用売り」で買った後、そのまま保有している間に「貸株料」が日単位で毎日かかってきます。

そのため、できるだけこの貸株料がかからないように権利付最終日の直前で選ぶようにしたかったのですが、12月は欲しい銘柄が他にもたくさんあり、悩んだ結果12月27日(最終日の1日前)にクロス取引を行うことにしました。つまり手数料として貸株料が1日分かかることになりました。

「現渡」をする

権利付最終日(12月28日)の夜19時を過ぎるとSBIでは翌日の朝9時の決済に向けた「現渡」の発注ができます。

忘れないようにこの時間をアラートしておき、19時が来たらOATアグリオ100株を現渡して、今回のクロス取引を終了いたしました。

OATアグリオ優待の配送実況

では、ここからOATアグリオ株主優待の配送実況を始めます。

12月のクロス取引で注文したOATアグリオの優待は、約4か月後の4月27日に郵送されてきました。

どんな園芸関連の優待がはいっているのか期待に胸が高鳴ります。

では、さっそく中を見て行きましょう。

中にはお案内の紙と、綺麗な黒い箱が入っていました。

では、箱を開けてみましょう。

じゃーん!!何と4種類の園芸用肥料が入っておりました。

それぞれの肥料の使い方は、もちろん製品情報が入っておりそれを見て使用することができます。

様々な園芸に使用することができるため、非常に重宝します。

また「切り花長持ち液」の美咲は、普段から切り花を部屋に置くことが多い我が家では非常に即戦力になります。

ちなみに、商品に不備がある場合には返品・交換も受付てくれるとのことでした。

OATアグリオ優待の使用実感

OATアグリオの優待の多くは肥料であるため、効果を実感することができるのはだいぶ先になります。

ただ、その中でも「切り花長持ち液」の美咲は、自宅の花瓶にそのまま加えることができるので非常に使いやすく助かりました。

美咲を使用することで、花や葉のツヤが長持ちし、楽しめる時間が長くなりました。

また、50倍希釈のためなかなか溶液がなくならず非常に長く使用することができますし、美咲を入れると水替えが不要となり、水が減った場合には50倍希釈液を補充するだけで良いので、切り花の手入れが簡単になりました。

優待を取得するための費用と差額利益

今回のOATアグリオの優待価値としては、合計で約2500円の価値となりました。

今回、Lukeが実際に取得するために必要だった費用は

約20円(貸株料1日分)でした。

つまり2500円のOATアグリオの優待製品を20円で取得することができたという訳です。

差額利益としては、2480円となりました。

OATアグリオの優待は、我が家のように家庭菜園などの園芸をしている家庭では非常に使い勝手が良いのが特徴だと思っています。

本日は農薬・肥料の会社「4979 OATアグリオ」の株主優待をご紹介いたしました。

これからも、本ブログではできる限り具体的な株主優待の配送実況、使用実感の報告をしていきます。

ではでは、皆さまも良い優待ライフをお送りください。

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