皆さん、こんにちは。
3児のアラフォーパパ:Lukeです。
ヒノキ花粉がまだ飛んでおり、目と鼻の痒み・鼻水と戦いながら子供と公園で遊ぶ日々です。
さて、本日ご紹介する公園は北区の北野白梅町近隣にあります「小松原児童公園」です。
本日の内容は、
北区:北野白梅町周辺で
- 木々や草花の多い公園
- 広くてゆったり遊べる公園
- 様々な遊具で遊べる公園
などに興味のあるご家庭には特にお勧めの内容になっています。
ではさっそく公園の場所から見て行きましょう。
小松原児童公園へのアクセス
小松原児童公園の場所ですが、北区の北野白梅町の北西にあるやや大きめの公園です。
住所は、
〒603-8341 京都府京都市北区小松原北町120
になります。
公園のスペック
恒例の公園紹介のポイントに従って、小松原児童公園をご紹介していきます。
公園の広さ:中くらいの大きさ(★★)
遊具の種類:6種類以上(★★★)
トイレ:あり
近隣パーキング:なし
手洗い場:あり
休憩所(自動販売機、食事含む):あり
死角:多少あり
車通り:ややあり
小松原児童公園は大きめの公園で、四角い形状をしておりますが、木々が多く親が全体を見渡すことは少し難しい場所もあります。
主な遊具は鉄棒、ブランコ、すべり台、動物人形、砂場、うんていの6種類です。
また、これら以外にも高齢者も使えるような健康器具が複数、園内に設置されております。
トイレは公園の北西にあり、急な子供のトイレ時も安心です。
商店街の真ん中にある公園で、近隣にコインパーキングは少なく、自転車で行くのがお勧めです。
公園内の北側には単独の手洗い場があり、怪我や砂遊びをした際でもすぐに洗うことができますので安心です。
休憩所として公園内にはかなりたくさんベンチがあり、さらに公園内に自動販売機もあるのが特徴です。
小松原児童公園はやや大きめの公園であり、木々や茂みの後ろ側に子供が隠れると見失ってしまう死角があり注意が必要です。
車通りは北、東、西側に道路があり、特に北側は少し車通りがあります。
小松原児童公園の風景
小松原児童公園をパノラマ撮影した全体図です。
大きな四角い形状をした公園になっています。
小松原児童公園内にはかなりたくさんのベンチがあり、おひるごはんを食べながら十分休憩することができます。
とりあえずこの公園は自然が多いのが特徴です!
そして花が非常に綺麗です。4-5月はサツキが満開で非常に綺麗です。
このような緑の天井がついているベンチもあります。木陰となり非常にありがたく、夏場でもここでゆっくり休むことができます!
近隣の高齢者やサラリーマンなど、昼ご飯を食べる方が頻繁に訪れる休憩スポットですね。
ただ雨の日はこのように木々の隙間から雨がしみこむため、このベンチに座って休むことはできないのでご注意ください。
またこのベンチの横には「自動販売機」があります。
公園内に設置されているのは珍しく、子供連れにも非常にありがたいのです。
小松原児童公園の特徴として、実は公園内に「ラジオ塔」があります。
大正14年ころに日本ではラジオ放送が開始されました。それ以降、各家庭でラジオを持つようになり、少しずつ普及していきましたが、まだまだ庶民には高級品でした。
国は庶民でも誰でもラジオを簡単に聴くことができるようにと、公共のラジオ塔を日本各地に設置したのです。
小松原児童公園のラジオ塔はそんな背景がある当時の名残なのです。
また園内には多数の健康器具も設置されています。
お年寄りのみならず、子供たちもこの器具たちによじ登って日々遊んでおります。
小松原児童公園の遊具たち
小松原児童公園には様々な遊具があります。まずはブランコからご紹介いたします。
公園の南西にあるブランコがこれです!
非常にスタンダードなブランコ。特にマット等はありませんが、下地の砂も比較的柔らかい状態で安心ですね。
さて、続きまして南側にあるのが2つならんだ鉄棒です。
古い鉄棒で2サイズしかありませんが、ぐらつきもなく安心して遊ぶことができます。
続きまして、緑の中にある遊具:うんていです。
北から南にかけて下がってきている傾斜があり、4歳くらいのお子さんでないと挑戦するのは難しいかもしれません。
また土台のセメントが盛り上がっているため、ここでつまづいたり、頭を打たないようにご注意ください。
さて続きまして、先ほど紹介しましたブランコのよこにあるのがシーソーです。
ピンクの色がだいぶ剥げてきていますが、土台はしっかりしておりまだまだ十分乗れます。
手すりがやや細いため、小さいお子さんが転倒しないように支えてあげてください。
さて、このシーソーの隣にあるのがすべり台です。
京都市内で非常によく見かけるすべり台ですね。
このタイプのすべり台は登り口の手すりがしっかりしているので安心です。
ただ、滑り部分の摩擦が強いため、肌をだしたまま滑ると皮膚が剥離することがありますので、ご注意ください。
さてさて、さらに滑り台の北側にあるのは、なんでしょう!?
これ、他の公園でも時々見かけるのですが、これ自体は遊具としての機能はあまりないように思います。
おそらく一人の利用のブランコか何かの残置物なのではないでしょうか。どなたかご存知の方がおられましたらお教えください。
さて続きまして、すべり台のさらに北川にあるのが大きな砂場です。
この砂場の周囲はセメントでできています。
そのため小さいお子さんの場合は転倒した時にけがをしないように注意してください。
また写真のように日当たりがよいため、夏季にはお子さんの熱中症予防を十分行うようにしてください。
さて、最後に小松原児童公園の砂場の南東にあるのが、動物人形です!!
おそらくカバと馬だと思いますが、古き懐かしき人形に小さい子供たちは喜んで集まります。
写真のようにだいぶ色あせていますが、この公園で遊ぶ子供たちを今日もしっかりと見守ってくれています。
手洗い場・トイレ
小松原児童公園には、公園の北に単独の手洗い場があります。
これがあることで、泥遊びなどで汚れた時、ケガをした時などもすぐに洗えるので安心ですね。
また、公園の北西には非常に綺麗なトイレがあります。
共有トイレはこちらです。トイレットペーパーはないので必ずご持参ください。
またおむつ交換台付きのため、小さいお子さんも安心して公園に連れてくることができます。
トイレの横にはきちんとバリアフリーの通路があり、車いすの方でも安心です。
小松原児童公園での注意点
小松原児童公園では京都市の他の公園と同様に中学生以上の球技は禁止されています。
また小さいお子さんも多く訪れる公園のため、バットの使用は禁止されています。
公園の真ん中にはそれなりの広さの空間があるため、親子でのキャッチボールや少人数でのボール蹴りをすることはできます。
小松原児童公園を利用される親御さんへ
0-1歳の子では、非常に自然が多い公園のため、園内を散歩・探検するだけで十分すぎるほど楽しめます。特に西側にある動物人形は、だいぶ古いですが小さい子供たちには根強い人気です。また広い砂場も楽しむことができますが、枠がセメントでできているためお子さんの転倒・打撲にご注意下さい。公園全体は前述のように草木が多いため、夏場は非常に蚊も多く、日焼け止め対策に加え虫よけ対策を十分してから行くことをお勧めいたします。トイレにはおむつ交換台があるため、小さいお子さんにも非常にありがたい公園です。
2歳くらいの子では、すべり台、ブランコも楽しむことができます。シーソーでも十分遊べますが、やや古く、手すりが細いため転倒しないように見守りが必要です。非常に広くて自然が溢れる公園のため、ぐるりと一周して散歩するだけでもだいぶ時間を使うことができます。ラジオ塔周辺も散策すると様々な虫が隠れているため楽しいですよ。
3-4歳になると鉄棒、うんていにも挑戦できるようになります。またこの年齢になると、健康器具によじ登ろうとする子供たちも現れます。小松原児童公園の茂みにはチョウやバッタ、トンボ、ダンゴムシなどの生き物採取をすることができるため、虫かご、網を持参でやってくる子もいます。
5歳以上になると、小松原児童公園全体を駆け回ってアクティブに遊べます。基本四角い公園なのですが、あちこちに茂みを中心とした死角があるため、目を離さないようにくれぐれもご注意ください。
・・小松原児童公園はトイレ・手洗い場が完備されています。様々な遊具が揃っており、何より非常に自然豊かな公園になっています。また公園内には自動販売機も設置されており、トイレにはおむつ交換台もついています。木々や茂みの死角さえ注意しておけば、お子さん連れで非常に楽しめるお勧めの公園です。
北区:北野白梅町周辺で
- 木々や草花の多い公園
- 広くてゆったり遊べる公園
- 様々な遊具で遊べる公園
に興味のあるご家庭は、一度、小松原児童公園に行ってみてくださいね!!