子供の作品は毎日増える
皆さんこんにちは。
子育てアラフォーパパ:Lukeです。
育児家庭の皆さんは、お子さんの作った作品をいつまで大切に保存するか、
どのように処理していくか、悩まれたことはありませんか?
我が家には3人の子供がいますが、
特に上の二人は保育園で作成した様々な作品を日々持ち帰ってくるため、
それをどう保存するか、いつも考えていました。
「パパァ、こんなのつくったよ!!」
目をキラキラさせて見せてくれる折り紙や紙飛行機、塗り絵、粘土。
どれも素敵な作品ばかりなのでお部屋に飾ったりするのですが、
1週間もするとかなりの量になります。
非常に有効な片付け方法
また我が家では下記の投稿でも記載しましたように、折り紙を中心に毎日のように工作を行うので、
家の中でも大量の作品がすぐに出来上がってしまいます。
そのため、これらの大量の作品をどう扱うかが夫婦の間でも重要な課題になっておりました。
そんな中、数年前より非常に有効な片付け方法を見つけ、実践してきましたので、
本日はそれをご紹介いたします。
それは、、
「作品BOX」を導入することです。
作品BOXとは!?
「作品BOX」とは、いたって単純な代物で、
編み箱に大きいビニール袋を入れ蓋をしたもの。
この作品BOXに大量に溜まる子供たちの作品を入れていくことにしました。
もちろん、子供が飾っておきたいと言う1軍の作品たちは無理に入れるのではなく、部屋に飾ります。
ただ、それ以外で「今捨てるにはもったいないけれど、放置するにしてもかさばって部屋の整理ができなくなるような作品たち」を、まとめてこの作品BOXに入れることにしました。
ちなみに作品BOXの中はこんな風になっています。
うーん、様々なジャンルの作品が並んでいますね。
折り紙作品に紙に書いた絵、指編み作品・・。
生もの以外、このような作品をまとめてこの袋の中に入れるようにします。
作品BOXが溜まったら
半月~1か月ほどで作品BOXはパンパンになります。
溢れてくるまでに作品BOXの中にある袋を縛ります。
これはもはや見た目はゴミ袋!!
さて、このまま次の日に捨てるために玄関に持って行き、、
いやいや、違うんです!子供にとってはこれは宝の山!
親が不用意には捨てはいけない大切な宝物なのですね。
我が家では、この「作品袋」をこのままの状態で押し入れにしまうことにしました。
押し入れの作品袋
先ほどの空になった作品BOXにはまた新たなビニール袋を被せて設置。
新たなる作品が来るのを待ち構えてもらいます。
押し入れにしまった「作品袋」が3個以上になってくる頃に、
一番古い作品袋から取り出します。
この一番古い作品袋から、がポイントです。
あまり新しい作品では、まだまだ子供も愛着があり、
すぐに手放せないものも多く入っています。
しかし数か月たつような古めの作品袋を出すことで、
子供が自分の作品を取捨選択しやすくなります。
取捨選択タイム
そして子供と一緒に「いるものいらないものわけわけタイム」を持つようにします。
子供も自分で作った作品を見るのは楽しいので乗り気で参加します。
すると、数か月たった作品には愛着がなくなることも多く、
「もうこんなのいらないわ!!」
と言って、手放す作品も非常に増えてきます。
この段階で、最後にお別れする作品たちの写真を撮って、
それから「ありがとう」と言って、捨てるようにしました。
こうすると子供もすんなりとお別れを言えるんですよね。
また、このタイミングでもどうしても置いておきたい超一級品の作品たちは、
別の部屋に「子供思い出引き出し」を作り、そこに安置するようにしました。
このようにすることで、我が家の作品たちはだいぶ整理できるようになったのです。
・・この方法が良かったのは、
- 子供自身が片付けに参加できること
- ある程度以上は家の中に作品が溜まらなくなること
- 作品を大切にしていることが子供にも伝わること
だと感じています。
ちなみに今回の「作品BOX」、ある程度大きくないとすぐに満杯になってしまい、作品袋が非常に増えてしまいます。
我が家で使用している編みかごは
無印良品 重なるラタン長方形バスケット・大
を使用しました。
大きさが約幅36×奥行26×高さ24cmと非常に大きく、
箱自体も丈夫でおしゃれな編みかごのため、部屋に置いておいても違和感がなく、愛用しています。
育児家庭の皆さん、お子さんの作品のお片付けにお困りの場合には、
このような「作品BOX」は意外に役立つのでご検討くださいね。
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