皆さん、こんにちは。
3児のアラフォーパパ:Lukeです。
だいぶ暑くなってきましたが、お元気にお過ごしですか。
我が家の子供たちは炎天下の中でも元気いっぱいに公園を走り回っています。
さてさて、本日ご紹介する公園は上京区の御所西ブロックにあります「小川なかよし公園」です。
本日の内容は、
上京区:御所西ブロックで
- こじんまりと安心して遊べる公園
- ポピーが咲き乱れる公園
などに興味のあるご家庭にお勧めの内容になっています。
ではさっそく公園の場所から見て行きましょう。
小川なかよし公園へのアクセス
小川なかよし公園の場所ですが、御所西ブロックにある小さな地元の公園です。
住所は、
〒602-0942 京都府京都市上京区靭屋町503
になります。
我が家が訪れるときは、ほぼ自転車で行くようにしています。
公園のスペック
恒例の公園紹介のポイントに従って、小川なかよし公園をご紹介していきます。
公園の広さ:小さい(★)
遊具の種類:3-5種類(★★)
トイレ:なし
近隣パーキング:なし
手洗い場:なし
休憩所(自動販売機、食事含む):なし
死角:ほぼなし
車通り:少ない
小川なかよし公園は非常に小さな公園で、長細い形状をしており、親が全体を見渡せることのできる広さです。
遊具はアスレチック、すべり台、タイヤ遊具、鉄棒の4種類があります。
特にアスレチックはくねくねとした形状が面白く、知る人ぞ知る地元では人気の遊具です。また小さいお子さんも楽しめる滑り台やタイヤ遊具もあります。
トイレや手洗い場はないので注意が必要です。
街中にある公園のため、近隣にはほぼコインパーキングがなく、徒歩もしくは自転車で行くのがお勧めです。
休憩所として公園内には1か所だけベンチがあります。
小川なかよし公園は小さな公園であり、親が一目で全体を見渡せるため死角がほぼなく安心です。また、車通りは東側と北側に道路がありますが、決して多いわけではありません。
小川なかよし公園の風景
小川なかよし公園の風景です。
住宅地に囲まれた小さな長細い公園です。
この公園は小川通りに沿ってあり、かつては「小川(こかわ)」と呼ばれた川が流れていたそうです。
この小川なかよし広場はそんな小川を埋め立てた位置にあります。
公園内には一つだけベンチがあり、お子さんを見ながら親は休憩することができます。
またこの公園には花壇があり、ビオラやパンジーなど綺麗な花が植えられているのが特徴です。
そして一番の特徴が、「ポピー」が非常に多いことです。
春(5-6月)にかけて咲き乱れるポピー、非常に愛らしいその花が私は大好きです。
ちなみにポピーは一つの花から2000個近い種子(ケシ粒)を生み出すため、爆発的に増えることがあり、周囲の草花環境的には注意が必要な花なのですが、、
それでもその愛らしい姿が非常に好きです。
アスファルトから飛び出て折れてしまっているものを持って帰り、花瓶などにさしておくと家でも見事に花を咲かせるため、子供と共に非常に楽しめます。
小川なかよし公園の遊具たち
小川なかよし公園の遊具は、まずは中心にあるこの公園の名物のアスレチックからご紹介いたします。
じゃーん!!
見てください、このくねくねしたアスレチックを!!
2-3歳くらいの子から挑戦を始めることができますが、真ん中の下り部分が結構難しく、落ちやすいのでご注意ください。
シンプルな形状なのですが、結構難しいので楽しめると思います。
続きまして、アスレチックの北側にあるのが滑り台です。
登り階段も手すりもしっかりしており、小さいお子さんでも安心して登ることができます。
さてさて、すべり台の横にあるのは、5連続タイヤ遊具です!
最近、公園でタイヤ遊具があるところが少ないため、ある意味貴重です。
子供たちはこのタイヤをジャンプして飛び渡ろうとしますが、小学生くらいにならないとこの距離を飛び渡のは難しいです。ぜひ親が手を取って飛び渡らせ、達成感を与えてあげてください。
さて最後に、タイヤ遊具の西側にあるのはシンプル鉄棒です。
一つだけ鉄棒があるのが逆に珍しく、また軸の部分が木でできており貴重な遊具です。
こういう遊具があるのが、小さい公園ならではの良さだと思っています。
手洗い場・トイレ
小川なかよし公園には、残念ながら手洗い場もトイレもありません。
急な子供のもよおしやケガの際には、くれぐれもご注意ください。
小川なかよし公園での注意点
小川なかよし公園は非常に小さな公園です。
小さいお子さんも多く訪れる公園のため、ボールを用いた球技は控えましょう。
見晴らしが非常に良いため子供を見失うことはまずありませんが、
公園の東側に道路があるため、小さいお子さんが飛び出さないように注意ください。
小川なかよし公園を利用される親御さんへ
0-1歳の子では、花壇の花を眺めたり、タイヤ遊具を叩いて遊んだりできます。公園全体は小さいのですが、その割に草木が多いため、夏場は非常に蚊も多く、虫よけ対策を十分してから行くようにしてください。
2歳くらいの子では、すべり台を滑り始めることができます。まだアスレチックは難しいですが、挑戦したがると思いますので、くれぐれも転倒しないようお気をつけください。
3-4歳になるとすべり台はもちろん、アスレチックを登る子が増えてきます。小川なかよし公園のアスレチックは前述の通り、真ん中部分がへこんでおり、少し移動するのに難しい構造になっております。そのため、3歳くらいのお子さんでは途中で行き詰まることもありますので、目を離さないようにお気を付けください。また、公園に一つしかない鉄棒にも挑戦できるようになります。雨上がりの日は結構下に水が溜まるので、着替え覚悟でお越しください。
5歳以上になると、小川なかよし公園全体を駆け回ります。5歳以上の子にとっては公園が若干狭く感じるかもしれず、小一時間で退屈する子も出てきますが、くれぐれも東側の道路に勝手に飛び出さないように注意してください。
・・小川なかよし公園は地元にある小さなサイズ感のアットホームな公園です。トイレ・手洗い場がないため、ご注意ください。春先にはポピーの群生を味わうことができ、すべり台やアスレチック、鉄棒など複数の遊具が揃っており、リピータ―の多い公園です。
上京区:御所西ブロックで
- こじんまりと安心して遊べる公園
- ポピーが咲き乱れる公園
などに興味のあるご家庭は、一度、小川なかよし公園へ行ってみてくださいね!!
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