皆さん、こんにちは。
３児子育て中のアラフォーパパ：Lukeです。
３月に入り、だんだんと暖かくなってきました。
道を歩いていると木々にも新芽が出てきており、
アスファルトの隙間から春を感じさせる若々しい草花が顔を出してきております。
我が家では乳幼児３人を子育て中ですが、
彼らには季節の変化を味わう感受性を幼い頃からたくさん身に着けてもらえたらと思っています。
季節の味わい方には様々な方法がありますが、
その中の一つ「四季の植物を味わう」ことがあると思っています。
月ごとの代表的な植物
各季節ごとに代表となるような植物があります。
我が家では、月ごとに代表的な植物を決めて、毎月その植物を味わうことにしています。
【我が家の月ごとの植物たち】
- １月：ツバキ
- ２月：スイセン、菜の花
- ３月：桃、梅、フキノトウ、ツクシ
- ４月：桜、モクレン、ゼラニウム
- ５月：つつじ、ポピー
- ６月：アジサイ
- ７月：ヒマワリ、コスモス
- ８月：フヨウ
- ９月：ススキ
- １０月：イチョウ
- １１月：もみじ、ドングリ、松ぼっくり
- １２月：落ち葉
世の中にはまだまだメジャーな植物はたくさんありますが、
ひとまず我が家にとっての毎月の代表となるような植物を決めておくようにしています。
ここでのコツは、家の身近にあるような日常でよく出会う草木や花を選ぶことです。
保育園や学校の行き帰り、近所の花壇やお庭、よく行く公園など、普段から出会っている植物を探すようにしています。
たとえば１月のツバキは子供の保育園に入口にあり、２月のスイセンは我が家の庭に育っています。３月の梅や桃はよく行く御所にあり、４月のモクレンは家の近くに立派な木があります。５月のポピーは近所の水路に咲いており、６月のアジサイはよく行く公園にあります。
・・こんな感じで、我が家にとっての四季の植物を挙げていくと色々と出てくるのですね。
そうだ！３月を味わおう！！
今年の３月、我が家は「桃の花」を代表植物として味わうことにしました。
まだ花の咲いていない桃の枝を花屋さんで購入し、それを玄関に活けて、毎日子供たちと共に眺めては登園するようにしました。
ある日、花が咲くと、いち早く子供が気付きました。
「パパ、ママ、花咲いてるで！！」
こういう変化に子供は本当に敏感です。
何の変哲もない玄関が、一気に春の空気で包まれます。
毎月、季節を感じながら子供と日々を過ごすのは、大人も非常に味わい深く楽しいものですので、非常にお勧めです。
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