リベンジ段ボール輪ゴム鉄砲
以前、段ボールで作成した輪ゴム鉄砲を記事で書きましたが
結果、失敗してしまいました。
引き金を引いても飛ばない・・。
ただ、構造と仕組みは理解できました。
前回は3連射という凝った作りだったため
今回は連射機能をなくし
シンプルに1回撃ちの鉄砲をオリジナルに作成し、
子供を見返すことにしました。
まずは型づくり
何よりも設計が重要。
前回失敗したのは連射機能にこだわりすぎて
ゴムが引っかかって飛ばなかった。
そのため今回は連射機能をなくし
シンプルな一連銃の設計図を紙に書きました。
そして設計図に合わせて段ボールを切ると、こうなりました。
今回はゴムをひっかけるところが一か所のため、
これはうまくいきそうだ。
組み立て作業へ
続いて切った段ボールを組み立てていきます。
前回と同様に木工用ボンドを用いて段ボールを固定していき、
引き金機能もしっかりと作成しました。
https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_1211.mov
もはや失敗する要因がない!
そして伝説へ
こうして完成した「帰ってきた段ボール輪ゴム鉄砲」
子供たちも集まってきて、ドキドキの瞬間が訪れました。
さあ、飛べ! 輪ゴム鉄砲!
失敗は成功の元とはこういうことなのだ!
それを体現するがごとく、引き金を引いた瞬間
ガッ!!
見事なまでに輪ゴムが段ボールの隙に引っかかる。
とっ、とばない!
子供たちも「ん?」「あれ・・ぱぱ・・?」と固まる。
・・父親のリベンジは失敗に終わりました。
輪ゴムをひっかける場所の作りがまだまだ甘く、再調整が必要なようです。
しかし、
諦めずに挑戦し続ける姿勢を子供に見せることがきっと大切なんだと
悔しい心に呼び掛け、明日もまた挑戦することにしました。
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