皆さん、こんにちは。
3児の子育て中アラフォーパパ:Lukeです。
本日ご紹介する公園は上京区の智恵光院丸太町付近にあります「中村児童公園」です。
本日の公園は、
- 上京区の智恵光院丸太町付近で遊べる公園を探している
- 上京区で大きな葉っぱを子供を遊ばせてあげたい
ご家庭にお勧めの内容になっています。
中村児童公園は上京区の住宅街の中にある公園で、北と南で高さの違う敷地があるのが特徴です。また、公園内には多くの大きなプラタナスの木が植わっており、この葉っぱがとても大きく、秋~冬にかけて子供たちがよくこの葉で遊んでいます。公園のすぐ西側には信愛保育園があり、南には学童(信愛こどもの家)があるので、ここからの子供たちが日々集う憩いの場のような公園です。
中村児童公園へのアクセス
中村児童公園の場所ですが、上京区の智恵光院下立売の角にある公園です。
住所は
〒602-8175 京都府京都市上京区中村町538
になります。
すぐ北にコインパーキングはありますが、我が家ではこの公園に行くときは、ほぼ自転車で行くことにしています。
中村児童公園のスペック
恒例の公園紹介のポイントに従って、中村児童公園を紹介していきます。
公園の広さ:小さい(★)
遊具の種類:4種類(★★)
トイレ:あり
近隣パーキング:あり
手洗い場:あり
休憩所(自動販売機、食事含む):少ない
死角:少ない
車通り:多少あり
中村児童公園は上京区の住宅街にある公園で、四角い形状をしております。北側と南側で高低差があり、敷地の高さが違う2つのグラウンドがあります。その間を階段で繋いでいる非常に面白い形状の公園なのです。
遊具は滑り台、ブランコ、砂場、シーソーの4種類があり、地元の子供たちが多く集まります。
トイレが公園内の西にあり、急なお子さまのトイレでも大丈夫。
中村児童公園には専用パーキングはありませんが、すぐ北側にコインパーキングがあり、そこに停めることができます。ただ、満車のこともしばしばありますので、基本は徒歩か自転車で行くことをお勧めします。
休憩所として何か所もベンチがあり、座って休むことができます。
中村児童公園は四角い形状のためほとんど死角がありませんが、高低差があるため南側の低いグラウンドから北側のグラウンドを見ると少し死角になることもあり、ご注意ください。
公園の西側と北側に道路があります。特に西側の道路は車通りが多く、飛び出してくることもしばしばあります。ただ公園にはしっかりとした柵があるため小さなお子さんが車道に飛びなしにくい構造になっています。またすぐ西側に上京警察署 下立売交番があり、お巡りさんがよく巡回されていますので、その面でも安心ですね。
中村児童公園の風景
中村児童公園は四角い形の公園で、東・南の2方向が住宅で囲まれています。
全体のパノラマ撮影はこちらになります。
公園の真ん中に5段ほどの扇状の大きな階段があり、2つの高低差のあるグラウンドを繋いでいます。
2022年春にこの扇状の階段の東に「手すり付きスロープ」が新設され、完全にバリアフリーになり非常に便利になりました。手すりもしっかりとしており、足腰の弱い方や車いすの方でも安心して園内を移動できますね。
ちなみに扇状階段の西側には以前からある階段があります。
やや急な階段であり、手すりも片方しかないため、小さいお子さんは転倒のご注意ください。
公園の西側には信愛保育園がありますが、2022年春現在は立て直しのため工事中です。
早く素敵な保育園ができるのが待ち遠しいです。
また公園の南側には学童(信愛こどもの家)があります。
近隣の小学生がここに集っており、平日の夕方には数多くの小学生たちがこの中村児童公園で遊んでいます。引率の先生もご一緒に公園全体を見守って下さっています。
またこの公園にはタイトルにありますように大きな葉がたくさん茂るプラタナスの木がたくさんあります。
11月くらいから落葉がはじまり、大量の大きな葉っぱを手に入れることができるようになります。
大人の顔より大きい巨大な葉のため、我が家の子供たちも秋~冬にこの公園にくると、落ちているプラタナスの葉で仮面を作ったり、様々な工作をして喜んで遊んでいます。
自然のもので思いっきり遊ぶことができるのは、本当に楽しいものですね。
ちなみに春になると、プラタナスの丸い実がなります。
ちくちくとげとげしている茶色い実ですが、手に刺さることはなく、これも子供の遊びにちょうど良いんですよね。
季節により公園の景色がだいぶ変わるため、四季が味わえるという面でも中村児童公園は非常にお勧めなのです。
遊具たち
西町児童公園の遊具は4つあります。まずはこの公園に2台もあるブランコからご紹介します。
ブランコは北側のグラウンドに1台と南側のグラウンドに1台ずつ設置されています。
それぞれ2台ずつ座席があり、しっかりと緑の枠で隔てられています。
両方とも地面は比較的柔らかい砂地(より南側グラウンドの方が柔らかい)ため、転倒しても大きなけがはしにくいかと思います。
次に公園の南側に移動しますと、そこにはシーソーがあります。
シンプルな形状の古き懐かしきシーソーで、地面に埋まったタイヤがクッションになっています。
公園に1台しかないため、人が多いときは交代しないと乗れない人気の遊具です。
手すりが片方に1つずつしかないため、小さいお子さんは転倒のご注意ください。
シーソーに続きまして、公園の一番南側にある遊具が「滑り台」です!
市内の公園では比較的よく見かけるタイプの滑り台です。
このタイプの滑り台が良いのは、登り階段と頂上の両側にしっかりと手すりがついていること。
これにより小さいお子さんも比較的安心して登ることができます。
我が家も2歳児の子供が一人で登ることができるくらいです。
最後に、、この公園の真ん中にあるのが、砂場です!!
先ほどの扇状階段および大きな木々に囲まれ、守られているような場所にある砂場。
公園の中心にあり、様々なものに囲まれ守られているような安心感のある立地が個人的には大好きです。
近くにはいくつか色鮮やかな腰掛けもあり、大人も気軽に座ることができます。
またこの扇状階段は子供たちがたくさん座っておやつを食べたり遊んだりするスポットで、子供がたくさん集まる時間帯にはこの場所も多くの子供でにぎわいます。
手洗い場・トイレ
中村児童公園には、西側に単独の手洗い場があります。
砂で汚れた時やケガのときでもすぐに洗えるので安心ですね。
また、同じく公園の西側にはトイレがあります。
男子トイレは比較的綺麗です。
共有のお便所は和式になっています。
もちろんティッシュは設置されていないのでご注意ください。
中村児童公園での注意
中村児童公園では京都市の他の公園と同様に中学生以上の球技は禁止されています。
また小さいお子さんも多く訪れる公園のため、バットの使用は禁止されています。
原則、親子や少人数の友達同士でキャッチボールやサッカーボールを蹴る程度あれば問題ないはずです。
ただ、上述しましたように学童がすぐ南に隣接しているため、夕方には数多くの小学生でにぎわう公園でもあります。そのため、小さいお子さんは走り回るお兄さん・お姉さんにぶつからないようにご注意下さいね。
中村児童公園を利用される親御さんへ
0-1歳の子は、公園内を散歩するだけでも非常に楽しめると思います。大きな木々が比較的植わっている公園であり、秋~冬は大きな葉っぱが所せましと落ちていますんで、散策も楽しめます。また、1歳のお子さんであれば真ん中にある砂場で遊んでも楽しいですね。
2歳くらいの子では、滑り台やブランコ、シーソーを楽しむことができます。この年齢になりますとだいぶ園内を歩くようになりますが、高低差のある公園のため、真ん中にある扇状階段で転倒しないようにご注意ください。逆にこの階段部分を歩きたがるお子さんも多いので、しっかりと横についてあげてください。またシーソーも手すりが少ないため、こけないようにご注意ください。
3-4歳になると、公園全体をさらに駆け回って遊ぶことができます。四角い公園のためほぼ見失うことはありませんが、道路に飛び出さないようご注意ください。また、新設された東側のスロープを高い方から低い方に一気に走りたがる幼児が多いですが、上りよりも下りの方が転倒しやすいため、お声掛けをしてあげてください。
5歳以上になると、高低差のあるこの公園を逆にアスレチックのように考えてダイナミックに公園内を飛び回るお子さんも出てきます。特に真ん中の扇状階段の近隣はジャンプをしたりよじ登って遊べそうな場所がいくつもあります。ただ、小さいお子さんも砂場をはじめすぐ近くにいるため、周囲をよくみて遊ぶようにお声掛けください。球技もできますので、お子さんとキャッチボールやボール蹴りなど楽しめます。真ん中の扇状階段の上側から下に向かってボール遊びをするお子さんもいますが、砂場と交わるため小さいお子さんにボールがぶつからないように、広いグラウンド側でやるようにしてください。
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