皆さん、こんにちは。
3児のアラフォーパパ:Lukeです。
皆さん、ご家庭で公園に遊びに行ってますか?
我が家は毎週末のように様々な公園に行っています。
本日ご紹介する公園は御所の西にある「みどり公園」です。
本日の内容は、
- 上京区でアスレチックをやってみたいご家庭
- 少し珍しいアスレチックに挑戦してみたいご家庭
に特にお勧めの内容になっています。
京都には様々な公園がありますが、今回ご紹介するみどり公園には知る人ぞ知る面白いアスレチックがあるので地元の子供には人気の公園です。
まずは場所から見て行きましょう。
みどり公園へのアクセス
みどり公園の場所ですが、御所の西側のブロックにある小さな公園です。
住所は、
〒602-0915 京都府京都市上京区三丁町445 京都府知的障害者更生相談所横
になります。
いわゆる御所西ブロックですね。
我が家で訪れるときは、近隣に車が止められないため、ほぼ自転車で行くようにしています。
ちなみに知的障害者更生相談所横となっていますが、この相談所は今は稼働しておらず、公園内から観察しても誰もいない施設になっております。
公園のスペック
恒例の公園紹介のポイントに従って、みどり公園をご紹介していきます。
公園の広さ:小さい(★)
遊具の種類:3-5種類(★★)
トイレ:なし
近隣パーキング:なし
手洗い場:なし
休憩所(自動販売機、食事含む):なし
死角:少ない
車通り:少ない
みどり公園は比較的小さな公園で、親が全体を見渡せることのできる広さです。
遊具はアスレチックジム、スプリング遊具、ブランコ、箱ブランコの4種類があります。
このアスレチックジムが素晴らしいので、後から詳細にご紹介いたしますね。
トイレが公園の中にはないのが残念なところ。
少し遠いのですが、歩いて5分ほど西に移動すると堀川通り沿いに「堀川中立売南公衆トイレ」があるので、ここを利用するしかありません。
公園のすぐそばにはパーキングがなく、自転車で行くことをお勧めします。
公園内に手洗い場がないため、怪我や砂遊びをした際に洗うところがないことにご注意ください。
休憩所としてベンチが2つあり、腰をかけて休みながら公園全体を見渡すことができます。自動販売機がみどり公園の西側の通り(小川通り)を30秒ほど南に下ったところにありますので、急に飲み物が必要な場合には利用できます。
みどり公園は小さい公園のため死角はほぼありませんが、ベンチからは駐輪所あたりが少し死角になっており、注意が必要です。
車通りは比較的少なく、また公園全体が金網で道路と隔てられているため、安全です。
北側の入り口付近だけは道路と直接面しているため、小さいお子さんが飛び出さないよう注意が必要です。
みどり公園の風景
みどり公園をパノラマ撮影した全体図です。
少し長細い公園になっています。
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/1C1AA2E6-E869-4D3F-9AD5-B03D9E11A552-1024x243.jpeg)
隣接しているボロボロの白い建物は「京都府知的障害者更生相談所」です。
前述のように現在(2022年)は稼働しておらず、誰も中にはおられません。
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/3A758C2C-214C-4E9F-8047-C4588DC4735E-1024x344.jpeg)
親が腰をかけて休めるブランコが二つあり、ここから公園全体を見渡せるのがポイントです。
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/30243CF2-F9F0-4A2C-8AAA-91473A814CF3-1024x576.jpeg)
みどり公園の遊具たち
遊具はまずはブランコからご紹介します。
数年前に色が塗り替えられたばかりのオシャレな色合いのブランコ。
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/8585BF56-6A7D-4A1A-AD00-A559D05E66CA-1024x576.jpeg)
誤ってブランコから落ちてしまっても下にマットがあるから安心です。
また小さいお子さんが動いているブランコに不用意に近づかないように、丈夫な黄色い柵が設けられています。
我が家の子供たちもこのブランコには毎回乗りますが、2歳くらいまでの時は転倒することもありました。しかし、下にマットがあるお陰で何度助けられたことか。
ちなみにこの手のマットは靴で蹴ると砂が舞い上がるのでご注意くださいね。
続きまして、ブランコの横にそっと寄り添う2台のスプリング遊具。
その名も、「にわとりさん」!!
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/B4FFC7BC-F5B4-4050-964E-01F886B20CB8-1024x576.jpeg)
うーん、角度よってはニワトリに見えるのでしょうか!?
結構はずむこの遊具は、1~2歳からの小さいお子さんにも大人気です。
また下が砂地のため、こけてしまっても比較的安全です。
ただこのニワトリたち、少々やんちゃで、手すりを握ったまま強く揺らしすぎると、赤い動物の後頭部がお子さんの顎にガコッとぶつかることがありますので揺らし過ぎにご注意ください。
スプリング遊具の横にあるのがみどり公園の隠れ名物遊具、箱ブランコだ!!
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/2A5A456A-9B66-4EA2-B8AB-1CC561457F02-1024x576.jpeg)
あまりこのような遊具を見たことのある人は少ないでしょう。
緑の太い棒で支えられ、木の板でできたベンチが備え付けられている二人乗りブランコ。
座席に座って足元の床板にしっかりと足をつけ前後にゆすると、気持ち良く箱全体が揺れ始めます。
1-2歳の子でも手すりを持つことができれば簡単に乗れます。
力を入れるとただ結構なスピードが出る遊具なので、小さなお子さんが動いている箱ブランコに不要に近づかないように気をつけてください。
思わず大人も一緒に乗りたくなりますが、一応、小学生までしか乗ってはいけませんので、お気を付けください。
我が家の子供たちは、この箱ブランコで延々と電車ごっこをして遊びます。
降車しては公園内の石や草花を拾い集め、また乗って次の駅に行ってまた降車して次の散策をするという遊びです。
また足元の木の板に木の枝や石を少し置いて箱ブランコを揺らすと、遠心力ですっ飛んでいくので、子供たちはケラケラ笑います。こんなことも子供たちにとっては楽しい遊びなのですね!
さてさて、とうとう来ました!
みどり公園の名物遊具!!
いでよ!アスレチックジム!!!
どどーん!!
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/3161E79C-89DD-4A32-8EF4-B4E1F5A17CF7-1024x576.jpeg)
な、なんだ、この複雑ですごいアスレチックは。
みどり公園のアスレチックジムがすごいのは、ただのアスレチックではないところ。
この中に様々なものが隠れています。
実はうんていや滑り台があったり、砂場があったり、ゆらゆら綱渡りゾーンがあったり、コロコロローラーが回転して滑る道があったりと、非常にこだわって作られています。
先ほど、遊具の種類は4種類と記載していますが、実はみどり公園はこのアスレチックの内部の遊具を併せると一気に7-8種類にまで増える、すごい公園なのです!!
近くで少し見てみましょう。
これがみどり公園アスレチックのうんていです。
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/001CFED2-8ADE-4BCA-B133-A51B8B86753B-1024x576.jpeg)
非常に複雑な動きをしていますね~。身体を潜らせて進むタイプのうんていで、2歳後半くらいから登ることができます。少し幅が広いため、はじめは落ちないように親の支えが必要ですね。
続いてコロコロローラーです。
カラフルな赤、青、黄色のコロコロローラーで高速に滑ることができます。これも2歳からは十分できるので、小さい子供からも大人気!
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/2E3BC6EA-FD8D-4E06-B864-26CFE0F707DE-1024x576.jpeg)
そして次はゆらゆら綱渡りゾーン。
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/528D60B1-95DF-4761-A560-8436CB050620-1024x576.jpeg)
これ小学生低学年でも結構難しくて苦労する子が多いんですが、
やればやるほど不思議にできるようになっていくんですよね。
我こそはという子供たち、ぜひ挑戦ください!
アスレチックの2階にはこんなスペースがあり、子供たちはここに登っては公園を見渡したりしています。
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/928A0773-8E84-499B-9357-BBC6DD0F37BB-1024x576.jpeg)
実際に体験してみないとこのアスレチックのワクワク感はなかなか伝わりませんが、
みどり公園のアスレチックはお子さんが引き寄せられること間違いなしの豪華な遊具なのです。
みどり公園での注意点
![](https://wakuwakuchannel.com/wp-content/uploads/2022/02/CA07AFB5-86D1-4883-92BD-56B9092BE681-1024x576.jpeg)
みどり公園は小さい子供でも安全に遊べる場所です。
犬の散歩は禁止されているため、動物を連れた散歩中の人はほとんどいません。
隣接する京都府知的障害者更生相談所側はあまり使用されていないようで、やや荒れていますが、
公園全体としてはとても綺麗に保たれているので安心して子供を連れて行けます。
みどり公園を利用される親御さんへ
0-1歳の子では、箱ブランコがお勧めです。ゆらゆら一緒に揺れながらゆったりとあそぶことができます。公園一押しのアスレチックの階段を上るのはこの年齢では難しいですが、アスレチックの下にある砂場で遊ぶことができます。結構深くまで掘れる砂場ですし、雨が降ってきても屋根があるため安心です。ただ、みどり公園には手洗い場がないため、砂遊びをするときには汚れたときの準備が必須です。
2歳くらいの子では、箱ブランコに加えて、スプリング遊具やブランコでも遊ぶことができます!アスレチックでは2歳後半くらいであれば階段を一人で登ることができるようになり、滑り台やコロコロローラーも一人で楽しむことができるようになります。
3-4歳になるとアスレチックを一人でどんどん登り、結構難しい綱渡りゾーンにも挑戦する子がでてきます。ただ結構転倒してしまうので、すぐそばでみてあげるようにしてください。またこの年齢になると、虫取りも始める子が出てくると思います。みどり公園周囲には花壇があり、ダンゴムシやバッタ、チョウなどがやってきますので、散策も非常に楽しめます。
5歳以上になると、アスレチックで鬼ごっこを始めたりする子をも出てきます。この公園のすぐそばには「新町小学校」があるため、みどり公園には幼児だけではなく、小学生が集うことが多いです。そのため、夕方の時間帯などは小学生が元気いっぱいに走り回るため、小さいお子さんとぶつかるリスクもあり、人が多い時にはご注意ください。
みどり公園にはトイレ・手洗い場がないのが残念ですが、アスレチックなど遊具が非常に凝っており、死角も少なく、小さいお子さんから小学生まで楽しめる非常にお勧めの公園です。
上京区:御所西エリアでお子さんにアスレチックを挑戦させてあげたい親御さんは、ぜひみどり公園へ行ってみてくださいね!!
コメント