皆さん、こんにちは。
京都在住のアラフォー３児パパ、Lukeです。
本日ご紹介する公園は上京区の「二条公園」です。
とうとうこの公園をご紹介する日がやってきました。
二条公園にはLuke家族は１００回以上行っており、隅から隅まで遊びつくしておりますので、相当詳しいという自負があります。
そして市内でも１，２を争うほどお勧めの公園であります。
二条公園の北西に位置する大きな公園で、桜を中心としたたくさんの木々に囲まれ、魚も取れる小川もあり、虫も数多く取れ、遊具も豊富にあります。地元の人のみならず、遠方からも何度もリピートして親子が集まる素晴らしい公園です。
二条公園の場所
二条公園の場所ですが、二条城の北西ある大きな公園です。
住所は
〒602-8155 京都府京都市上京区主税町９１０−４０
になります。
二条公園はあまりに大きいため、一度でご紹介することができません。
そのためエリアを①北東ブロック、②北西ブロック、③南ブロックの３か所に分け、３回にわたってご紹介していければと思います。
本日は①北東ブロックについてご紹介していきます。
二条公園（北東ブロック）のスペック
公園紹介のポイントに従って、二条公園（北東ブロック）を紹介していきます。
公園の広さ：大きい（★★★）
遊具の種類：５種類（★★）
トイレ：なし（②北西ブロックにあり）
近隣パーキング：少ない
手洗い場：あり
休憩所（自動販売機、食事含む）：少ない
死角：あり
車通り：少ない
二条公園は二条城の北西にある四角い公園で、非常に大きな公園です。特に本日ご紹介する北東ブロックは二条公園特有の遊具が豊富にあり、小さなお子さんも非常に遊びやすいエリアとなります。
この北東ブロックには遊具がたくさんあり、特に特徴的なのが大きなアスレチックです。その他にも子供に大人気の滑り台、砂場、ブランコ、スプリング遊具があります。
この北東ブロックにはトイレがありませんが、すぐ隣の北西ブロックに綺麗なトイレがあるため、徒歩１－２分程度で行くことができます。
二条公園自体には専用パーキングはなく、近隣もコインパーキングが比較的少ないため、徒歩もしくは自転車で行くことをお勧めします。公園の北側や東側に路上駐車をされて来園される方もしばしばおられますが、かなりの確率で取り締まりに合うのでご注意ください（取り締まりスポットです！）。
北東ブロックには、休憩所として複数のベンチがあります。特に砂場の前には日差しを避けることのできるベンチもあり、また東側には大人数でも座れるテーブル付きの椅子が並んでいます。
北東ブロックには木々が複数ありますが、基本的には全体として日を遮る場所が少なく、夏場はかなり熱中症対策が必要です。また、一部に笹が植わっているため蚊が多く、虫よけを徹底的にすることをお勧めします。
北東ブロックと北西ブロックの間には小高い丘があるため、子供が丘の裏側へ行くと完全見えなくなります。お子さんを見失った場合にはすぐに大人がこの小高い丘に登ると北東および北西ブロック全体を見渡して探すことができます。
北東ブロックの北側および東側には車が通る道がありますが、それほど交通量は多くありません。ただこのブロックは特に柵などがなく、お子さんが簡単に道路に出てしまえる構造となっているため、公園の端で遊ばれる場合には目を離さないようにご注意ください。
北東ブロックの風景
二条公園：北東ブロックの風景です。
背の高い松などの木々がいくつもそびえたっており、その周囲にいくつもの遊具がそろっているゆったりとした空間の公園です。
この木々の真ん中には、大きな切り株が一つあります。子供たちはこういう切り株が大好きでここでおままごとをしたり、飛び乗って遊んだりできます。
北東ブロックはすぐ東側に住宅があり、隣接しており特に柵などもありません。
そのため、球技などをしているとボールが公園外に飛び出してしまうことがありますのでご注意ください。
近隣の住宅との間にはガーデニングされている草花が植えられています。
そして各草花には丁寧にプラカードが立っていますので、子供と一緒に散策するには非常に良いスポットです。ちなみに我が家は公園に大きな植物事典を持参しては植物の観察を楽しんでいます。
北東ブロックの東側にはテーブル付きのベンチがあります。
お友達の家族などと一緒に集団でごはんを食べる場合には、ここで食べる方が多くおられます。
他にも砂場の横にも下の写真ような木のベンチと机が２セットもあり、ここでお子さんとおままごとや食事をすることもできます。
また藤棚の屋根があるベンチもすぐそばにあり、ここでは砂場を眺めながら休んで過ごすこともできます。本当に素敵な公園ですね。
北東ブロックと北西ブロックの間には小高い丘があります。
この丘の上から北東ブロックを眺めると全体を見渡すことができるため、子供を見失ったときには大人はまずここに移動してください。
遊具たち
二条公園：北東ブロックの遊具は５種類あります。まずはこの公園の一番北東にあるスプリング遊具からご紹介します。
ウマ、サイドカー、クジラ、ゾウの４種類のスプリング遊具があります。
特にサイドカーは珍しいスプリング遊具で、二人乗りができます。
サイドカーにはお友達同士や兄弟姉妹で乗る子たちが多くいますが、バイク側の子が思いっきり遊具を揺らすと、サイドカー側に乗った子が顎をぶつけたり遊具から落ちそうになるのでご注意くださいね。
続いてスプリング遊具のそばにあるのが、砂場です。
この砂場は周囲の地面より２０㎝ほど深くなっております。砂場の真ん中に写真のような石柱が置いてあることで砂場での遊びにひと工夫ができます。
この石柱の台の上でおままごとをしたり、この石柱を覆い隠すほどの巨大な砂山を作ったりと、遊び方は無限大です。小さい子供が多く集まる人気の砂場です。
続きまして、北東ブロックの西側にあるのが大人気の滑り台です。
この滑り台は小さいお子さんも滑れるように北側に「小さい滑り台」も備え付けられており、幅広い年代の子供が楽しめます。
また大きい滑り台の登り階段にはしっかりとした手すりがついています。
ただ手すりの間に隙間が空いているので、小さいお子さんはそこから飛び出して落ちないようにご注意ください。
この滑り台の側壁はきれいな石畳になっています。
この石畳からよじ登る子も多くいます。石は一つ一つが丸くなっているため、石の角で怪我をする心配は少ないですが、それなりに滑りやすいので見守りが必要です。
続きまして、北東ブロックの一番南側にはブランコがあります！！
真っ赤で丈夫な支柱に２台のブランコがあり、人気なのですが・・
２０２２年３月現在は修理のため使えなくなっています。早い修復を期待ですね！
そして最後に北東ブロック最大の目玉遊具がロープアスレチックです。
市内のど真ん中でなかなかこのサイズのアスレチックはありません。
ロープが結構揺れますので小さいお子さんは無理をしないようにくれぐれもご注意ください。
多い時にはここに１０－１５人くらいの子供たちがおサルのようによじ登ります。
そして、この頂上から見る二条公園の景色は格別のようです。
二条公園に来たら、一度は挑戦したくなる遊具ですね！
手洗い場・トイレ
二条公園：北東ブロックの東側には、手洗い場が備え付けられています。
先ほどのテーブル付きの椅子のすぐそばにあるので、食事をする前後でも十分洗うことができます。
また、砂場で泥団子作りなど水遊びをする場合にはここから水を汲んで運ぶと近いですね。
北東ブロックにはトイレはありません。ただ北西ブロックにはトイレがあり、わずか徒歩1-2分で行くことができます。トイレの詳細は次の②北西ブロックで紹介しますが、まずトイレの心配はないと思ってもらって大丈夫です。
二条公園：北東ブロックでの注意
二条公園では京都市の他の公園と同様に中学生以上の球技は禁止されています。
また小さいお子さんも多く訪れる公園のため、バットの使用は禁止されています。
北東ブロックではボール遊びをするスペースは主に砂場と滑り台の間にある広場ですが、砂場で遊ぶ小さい子供たちにボールが当たらないようにご注意ください。
また、前述しましたように、笹が増生している場所やすぐ隣の北西ブロックには小川もあり、蚊が非常に多いため、夏場は必ず虫よけを徹底して行くを強くお勧めいたします。また北東ブロックは比較的木々が少ないため、熱中症対策も十分に行ってください。
二条公園：北東ブロックを利用される親御さんへ
０－１歳の子は、北東ブロックの砂場で遊んだり、周辺の草むらをベビーカーや歩いて散歩して過ごすことができます。北東ブロックの真ん中にある木々はとても立派で大きく、近づいてお子さんに見せてあげると上を見上げて喜ばれると思います。夏場は蚊が多いので、しっかりと虫よけをして備えて行きましょう。
２歳くらいの子では、砂場でかなりの時間を過ごして遊んだり、滑り台を楽しめます。大きいお兄ちゃんたちをまねして滑り台の側壁にある石畳から登りたがると思いますが、結構すべりますのでご注意ください。またスプリング遊具も非常に楽しいと思います。北東ブロックの北東にある草むらでは春～秋にかけて多くの虫が取れます。バッタやテントウムシであれば手で捕まえれるくらいいますので、虫好きのお子さんにはもってこいです。
３－４歳になると、砂場、シーソー、滑り台に加え、ブランコでも存分に遊べます。また巨大なロープアスレチックにも挑戦したがるようになると思います。小学生～中学生くらいの大きいお友達がすごいスピードで登ることがあり、その際にはアスレチック全体がかなり揺れるため、小さいお子さんは足を滑らしてしまうこともあります。必ずすぐそばで目を離さないようにしてあげてください。またこの年齢になると小高い丘にも登りたがると思います。急な部分もあるので、転倒に注意しつつ丘の上からの眺めを楽しみましょう。また北東ブロックの草むらや丘の上では数多くの虫が取れます。この年齢になると、バッタやテントウムシに加え、いろいろな種類のチョウ（シジミチョウ、モンキチョウ、モンシロチョウ、アゲハチョウが多い）を捕まえることもできます。網を持参して挑戦ですね！
５歳以上になると、さらにダイナミックに北東ブロック全体を走り回って遊ぶことができます。もはやどこに行ったか分からなくなることが多々出てきます。そんな時にはすぐに丘の上に登って子供の位置を確認しましょう。５歳になるとアスレチックでも簡単に頂上まで登る子が出てきます。小さいお子さんも多いので不用意にアスレチックを揺らさないように注意してあげてください。またこの年齢になるとさらに素早い虫たちを捕まえることができるようになります。トンボやセミ（クマゼミが中心、アブラゼミ、ミンミンゼミも）を取ることもできますので、虫好きのお子さんは多く集まってくるようになります。
そうだ！二条公園に行こう！！
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