皆さん、こんにちは。
3児の子育て中アラフォーパパ:Lukeです。
暑い日々ですね!Luke家は後輩からカブトムシの幼虫をもらい、育て始めている日々を過ごしております。
相変わらず暑い日々の中でつい冷たいものが食べたくなりますが、今日はそんな暑さにもってこいの優待です。
本日ご紹介するのは、コンビニでおなじみ:ミニストップの優待です。
本日は、
- ソフトクリームを優待を取得してみたい
- クロス取引の具体的な購入の流れを知りたい
- ミニストップの株主優待がどんなものか知りたい
という人向けの内容となっております。
今回、Lukeのクロス取引にかかった費用は263円で、優待価値約1100円(220円×5枚)のソフトクリーム無料券を頂くことができました。
では、ミニストップのクロス取引についてご紹介していきたいと思います。
クロス取引(つなぎ売り)って?
我が家では以前よりクロス取引(つなぎ売り)を用いてせっせと株主優待の取得を行っています。
クロス取引とは
「できる限りリスクと費用を抑えて株主優待を取得する取引手法」
です。
現在、クロス取引を通して日用品や食品、優待券などを多数取得しており、
育児家庭の家計的にもこれが非常に役立っています。
クロス取引の手法は、
①証券口座を開設
②株主優待を取得する一つの銘柄を決める
③権利付最終日までに決めた銘柄を「現物買い」「一般信用売り」を発注
④権利付最終日の翌日に「現渡」する
という手順で行っています。
クロス取引の手順の詳細はまた別のブログでご紹介いたします。
9946 「ミニストップ」の株主優待取得の流れ
さて、今日はご紹介する株主優待は、
「9946 ミニストップ」です。
ミニストップは、言わずと知れたイオン系のコンビニエンスストアです。
関東・東海地区が地盤ですが、京都にもあちらこちらに散在しております。
私の住んでいる地域のすぐそばにも店舗があるため、ミニストップの優待はLuke家にとって非常に貴重なのです。
特に暑い夏は子供たちと共にアイスクリームを無性に食べたくなる時がありますが、そんな時はこの優待が活躍します。
では、今回のミニストップの優待を具体的にどのような流れで取得したのか、お示ししていきます。
株主優待を選ぶ
私はSBI証券のアプリを普段から愛用しているため、前月末~月初にかけてその月の優待で興味のある銘柄を検索するようにしています。
検索条件は、損失を避けるため「一般売り」ができる銘柄しか狙わないようにしています。
2月の銘柄を選んでいると、9946 ミニストップが目につきました。
この画面に出ていますように、R4年2月の権利付け最終日は2月24日です。
つまり、2月24日をまたいでミニストップの株を現物で持っていれば優待品を獲得できるという訳です。
「現物買い」「一般信用売り」を発注
ミニストップの株式を購入することに決めましたが、クロス取引で大切なのが「いかに安く購入するか」と「どのタイミングで購入するか」という点です。
まずこの銘柄を購入するのにいくら資金がいるのかを確認します。
SBI証券の株主優待ページを参照すると、最低100株以上保有でソフトクリーム無料交換券5枚が頂けると記載されています。
そのため、Lukeは100株だけ取得をすることにしました。
ミニストップの株式を「100株」を購入したまま2月24日をまたげば優待が頂ける訳です。
ミニストップは100株単位で14万円前後(R4年2月時点)であり、これを100株購入するのに14万円の資金と、同時に100株を信用売りで購入するのに14万円の約1/3の資金:約4.7万円程度が必要で、念のために多めに見積もって14+4.7万円=18.7万円よりも多い20万円前後の資金が口座にあることを確認します。
次にこのミニストップを100株クロス取引するのにかかる費用をざっと計算します。
今回、100株「現物買い」の手数料は115円(税込)、100株「信用売り」の手数料は148円で、合計263円した。
あと、ミニストップ100株を「一般信用売り」で買った後、そのまま保有している間に「貸株料」が日単位で毎日かかってきます。
そのため、できるだけこの貸株料がかからないように権利付最終日の直前で選ぶようにし、権利付け最終日にクロス取引を行うことにしました。つまり手数料として貸株料はかからないことになりました。
「現渡」をする
権利付最終日(2月24日)の夜19時を過ぎるとSBIでは翌日の朝9時の決済に向けた「現渡」の発注ができます。
忘れないようにこの時間をアラートしておき、19時が来たらミニストップ100株を現渡して、今回のクロス取引を終了いたしました。
ミニストップ優待の配送実況
では、ここからミニストップ株主優待の配送実況を始めます。
2月のクロス取引で注文したミニストップの優待は、約2か月後の4月29日に郵送されてきました。
ソフトクリーム無料券とはどんなものなんでしょう!?
では、さっそく中を見て行きましょう。
中にはおなじみ招集ご通知と、株主様ご優待券が入っていました。
優待券の中を見てみると、、
きちんとソフトクリーム無料券が5枚入っていました。
ちなみに土曜日はソフトクリームの日とのことで、ミニストップでソフトクリーム売り上げの1%を「花の輪運動」に寄付されるようです。
この「花の輪運動」とは、花の苗を植えて育てる体験を通じて、子どもたちに生命の大切さを知ってもらいたい!そのために、小学校の校庭や教室にもっと花や緑を増やしていこう!という活動のようで、(公財)花と緑の農芸財団が提唱している運動です。
ちなみにこのソフトクリーム無料券、実はカップソフト商品とも交換できます。
Luke家はカップソフトも好きなので、非常に有難い限りでございます。
優待を取得するための費用と差額利益
今回のミニストップの優待価値としては、合計で約1100円の価値となりました。
ちなみにミニストップと時々限定発売されるプレミアムソフトシリーズは1個350円ほどするので、プレミアムソフトの販売期間中を狙って優待を使用すると、この優待価値が一気に約1750円くらいまで跳ね上がります。
今回、Lukeが実際に取得するために必要だった費用は
263円でした。
いわゆる優待タダ取りという言葉通りですね。
つまり1100円のミニストップの優待製品を無料で取得することができたという訳です。
差額利益としては、837円となりました。
ミニストップの優待は、アイスクリームを購入することのあるご家庭では非常に使い勝手が良いのが特徴です。近隣にミニストップの店舗があることが条件になりますが。
本日はメジャーコンビニエンスストア「9946 ミニストップ」の株主優待をご紹介いたしました。
これからも、本ブログではできる限り具体的な株主優待の配送実況、使用実感の報告をしていきます。
ではでは、皆さまも良い優待ライフをお送りください。