皆さん、こんにちは。
3児のアラフォーパパ:Lukeです。
もはや暑いレベルの気温が続く毎日ですが、お元気でお過ごしですか。
我が家は相変わらず毎週末のように子供たちと共に市内の公園を巡っては遊んでいます。
本日ご紹介する公園は中京区の二条公園の南ブロックにあります「姉坊城児童公園」です。
本日の内容は、
中京区:二条城近隣で
- 夏場には水遊び(プール)ができる公園
- 小さいお子さんが喜ぶ動物人形たちがある公園
- 見晴らしがよく小さいお子さんも安心して遊べる公園
などを探している方には特にお勧めの内容になっています。
ではさっそく公園の場所から見て行きましょう。
姉坊城児童公園へのアクセス
姉坊城児童公園の場所ですが、二条城の南ブロックにある通常サイズの地元の公園です。
住所は、
〒604-8375 京都府京都市中京区西ノ京池ノ内町26−25
になります。
我が家が訪れるときは、近隣にはコインパーキングはあるのですが、ほぼ自転車で行くようにしています。
公園のスペック
恒例の公園紹介のポイントに従って、姉坊城児童公園をご紹介していきます。
公園の広さ:中くらいの大きさ(★★)
遊具の種類:6種類以上(★★★)
トイレ:あり
近隣パーキング:あり
手洗い場:あり
休憩所(自動販売機、食事含む):なし
死角:少ない
車通り:少ない
姉坊城児童公園は比較的大きめの公園で、四角い形状をしており、親が全体を見渡せることのできる広さです。
遊具はスプリング遊具、滑り台2種類、動物人形、ブランコ、鉄棒の6種類があります。
特に一つの滑り台は形状が非常に面白く、登る階段側がかなり特徴的であり、穴も開いている不思議な構造なため、地元では人気です。
トイレは公園の南東側にあり、急な子供のトイレ時も安心です。
公園のすぐ東隣にコインパーキングがあり止めることができます。
公園内の北側には単独の手洗い場があり、怪我や砂遊びをした際でもすぐに洗うことができますので安心ですね。
休憩所として公園内には複数のベンチがありあり、腰をかけて休むことができます。
姉坊城児童公園は少し大きめの公園ですが、形状が四角いため死角はほぼなく、大人が全体を見渡すことができるので安全性が高いです。
車通りは西側と北側に道路があり、抜け道のためそれなりに車が走りますが、決して多いわけではありません。
姉坊城児童公園の風景
姉坊城児童公園をパノラマ撮影した全体図です。
写真ではわかりにくいですが、四角の形状の公園になっています。
公園内には複数のベンチがあり、お子さんを見ながら親は休憩することができます。
周囲の住宅地に囲まれており、比較的静かな公園です。
姉坊城児童公園の遊具たち
姉坊城児童公園の遊具は、まずは北側にあるこの公園の名物滑り台からご紹介いたします。
姉坊城児童公園には、滑り台が2セットあります。
そのうち、北側にある滑り台が面白いのです!!
横から見ただけで、すでに面白さを感じるかと思いますが、この滑り台の登り口をみると、これまた面白いのです。
このように、普通の階段ではなく、ボルダリング様に登ってから滑る構造になっています。
非常に珍しい形で、この公園に来ると、どの子供たちもこの滑り台に挑戦したがります。
2歳のお子さんにはまだ早いかもしれませんが、3歳になるとすいすい登る子がでてきます。
そして、子供たちは真ん中にあいている穴に入りたがるんですよね~。
1-2歳の小さいお子さんも、穴の中で転がってニコニコ笑いながら時間を過ごしたりしています。
非常に楽しい姉坊城児童公園の名物滑り台でした。
さて滑り台のすぐ横にありますのが、スプリング遊具です。
クジラとオットセイと思われる2種類のスプリングが並んでいます。
この無難な形状のスプリング遊具がほっとします。
スプリング遊具近隣の地面の砂は比較的に柔らかく、多少こけてもケガはしにくいです。
続きましてご紹介するのは姉坊城児童公園の北東にある動物人形たちです。
写真の左から、ラクダさん、リスさん、ゾウさんとなっております。
果たしてこれを遊具と呼んで良いのか、そこは非常に解釈が難しいところなのですが、
非常に可愛いため小さいお子さんには異常に人気があります。
他の公園ではほとんど見かけない動かない遊具であり、1歳までの小さいお子さんも安心して乗せることができる貴重な遊具です。
すぐ横にはベンチもあるため、親も座って子供が動物人形で遊ぶのをみることができます。
さて、これら人形の横にあるのが、もう一つの滑り台です!
京都市内の公園では最もスタンダードな形のこの滑り台。
公園によって手すりと階段のカラーが違うんですが、
姉坊城児童公園の滑り台の手すりはピンク、階段は青になっています。
このしっかりした手すりがあることで小さいお子さんも安全に登ることができます。
この滑り台は、支えの支柱の足元にセメントが出ています。
こういうところで小さいお子さんは転倒することがあるので、ご注意ください。
さて、滑り台の横にあるのは、ブランコです!
ちょうど雨があがった後の撮影だったため、よくわかるのですが、姉坊城児童公園のブランコの下にはかなり水たまりができます。
そのため、雨天後は乗らない方が良いと思います。
ただ、ブランコ周囲の砂質は比較的柔らかいため、転倒しても怪我はしにくい印象です。
さて続きまして、姉坊城児童公園の南側にあるのは:鉄棒です。
鉄棒は3段階の高さがあります!
特にこの一番低い鉄棒は非常に珍しく、年中さんくらいから使うことができるので非常に貴重ですね。
さて、最後に姉坊城児童公園の真南にあるのは、この公園名物のプールです!!
夏季になると「ちびっこプール」が開催され地元の子供たちが集まります(コロナ後はしばらく開催されていません)。
プールのある公園は非常に珍しく、姉坊城児童公園の特徴ですね!
このように「ちびっこプール使用上の注意」が掲載されています。
うーん、コロナが落ち着いて早い再開が待ち遠しいです。
ちなみに、姉坊城児童公園の北側のトイレと鉄棒の間には、こんな形の不思議なモニュメント?があります。
これはいったい何なのでしょう。
ベンチと言う方もいれば、遊具だと言う方もいます。
どちらにしても子供にとってはもはや遊び場所に変わりはありません。
このモニュメントの周りにも飛び乗ってジャンプしたり、おままごとをして遊ぶ子供たちの姿が絶えません。
手洗い場・トイレ
姉坊城児童公園には、公園の北側に単独の手洗い場があります。
これがあることで、泥遊びなどで汚れた時やケガの際にもすぐに洗えるので安心なのです。
また、公園の南東にはトイレがあります。
男子便器は旧式の形状で、外から丸見えです。
共有便所は、京都市内によくあるパターンの和式便所です。
もちろんティッシュは設置されていないのでご注意ください。
ちなみにこのトイレの手洗い場はこのような形状です。
姉坊城児童公園での注意点
姉坊城児童公園は死角も少なく、小さい子供でも安全に遊べる公園です。
ただ、公園外に飛び出すような球技は禁止されています。
小さいお子さんと親とでキャッチボールやサッカーボールの蹴りあい程度であれば、可能と考えています。
姉坊城児童公園を利用される親御さんへ
0-1歳の子では、木々も多い公園のため、ゆったりと園内を散歩するだけでも楽しめます。特に北東にある動物人形は小さいお子さんにこそ大人気で、動物たちをなでたり、乗ったりして楽しむことができます。また北側にある滑り台の穴の中にも入って遊ぶことができ、非常に楽しめます。公園全体は夏場の炎天下ではどこも直射日光になるので、日焼け止め対策を十分してください。
2歳くらいの子でも、やはり動物人形が人気です。この年齢になると一人で乗れるため、人形にまたがって遊んだり、元気な子では顔のほうにまでよじ登ることもあるので、こけないようにご注意ください。加えて、ブランコやスプリング遊具、滑り台でも遊ぶことができます。ただ北側の滑り台は2歳の子にとっては登り口(ボルダリング様)がかなり難しいため、滑り落ちないように見守ってください。
3-4歳になると北側の滑り台にどんどん挑戦する子が出てきます。慣れないうちは登りで滑ることがあるため、目を離さないようにお気を付けてください。また、この年齢になると東側にあるブランコでも後ろから押してあげながら一人で乗ることができるようになってきます。南側の鉄棒に挑戦する子たちも出てきます。また、姉坊城児童公園は木々が多い公園のためチョウやバッタ、ダンゴムシなどの生き物がたくさん出てくるので、昆虫散策も非常に楽しめるようになります。
5歳以上になると、姉坊城児童公園全体を駆け回ってアクティブに遊びます。園内には「球技禁止」の張り紙もあるため、大人数での公園外にボールが飛ぶような球技は控えてください。遊具も多い公園であり、また木々や草花も多いため、網を持って様々な虫取りも楽しむことができます。
姉坊城児童公園はトイレ・手洗い場が完備されています。コロナの時期は難しいですが、毎年夏になると「ちびっこプール」が開催されているのが特徴です。また、遊具も多く、死角も少なく、交通量もそれほど多くないため、非常に楽しめる地元の公園です。
中京区:二条城南ブロック周辺で見晴らしがよくて、様々な遊具で遊べる公園を探している親御さんは、姉坊城児童公園へ行ってみてくださいね!