公園選びのポイントとして、
その公園にどんな遊具があるのか
は非常に大切です。
せっかくお子さんと公園に行っても、子供のやりたかった遊具がない!
なんてことはよくあります。
我が家でも、子供が公園の砂場で遊びたいと言い、
スコップやバケツを自分でしっかり準備して初めての公園に行ったことがあるのですが、
その公園には大きな滑り台やブランコ、アスレチックなど楽しそうなものが盛り沢山だったのですが、
何故か砂場だけがなかったのですね。
子供にとっては、大人の目からどれだけ面白そうなものがあっても
自分が本当にやりたいことができなければ、満足できないもの。
結局、その日は一通りしばらく遊んで、子供から「帰る~」と、
なんとなく物足りなく公園を去ったこともありました。
子供とは、やりたい遊びができなくても、
自分の力で他の遊びを探し出して、
楽しむ力を持っていると信じています。
ただ、
子供自身がやりたいと思っていることを
思いっきりやりきらせてあげることが
子供の発育上、非常に大切だと考えています。
(もちろん依存性のあるものや危険なものは除いてですが・・)
そんなこんなで、事前に公園にある遊具を知っておくことは、
意外に大切なのだと感じた次第でございます。
さてここで、、
公園にある一般的な遊具ってどんなものがあるでしょう。
代表的な公園の遊具
- 滑り台
- ブランコ
- うんてい
- ジャングルジム
- 鉄棒
- スプリング遊具
- アスレチックジム
- 砂場
- 健康遊具
・・これらが全部そろっている京都の公園は非常に少ないですが、
この中で3-4種類をそろえている公園が多い印象です。
実はそれぞれの遊具ごとに、
「利用対象年齢」というものがあります。
そもそも公園にある遊具の利用は、
1-12歳の幼児・児童を対象としているものが多く、
特に6歳以下の子供には保護者同伴が原則なのです。
また、遊具には
「対象年齢表示シール」
というものが貼ってあることがあります。
1-3歳用、3-6歳用、6-12歳用の3種類で
対象年齢をわかりやすく分けて表示されているので、
非常に参考になると思います。
まだまだすべての公園に普及していなかったり、
雨風にさらされたりで劣化して剥がれてしまっている遊具も多いですが、
遊具の後ろや柱などに貼ってあることがしばしばありますので、
ご確認下さい。
特に、JFPA(日本公園施設業協会)から発行されている
「SPマーク」が表示されている遊具であれば、
その遊具で事故が起った場合に賠償が認められます!
(※「SPマーク」が表示された遊具が原因で発生した対人事故において、総額5億円、対物事故において2,000万円の枠で損害賠償金などが支払われます)
ほとんど知られていないと思いますので、
万一に備えて、遊具で遊ばれる場合には、ぜひご確認ください。
では、皆さん、良い公園ライフを!!
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